サイズの大きいバイナリファイルを扱うための Git LFS 導入

大規模プロジェクトで画像がめちゃくちゃ多い時など、これまでは Git リポジトリが大きくなりすぎてしまうことから画像だけ Git 管理を諦めて Dropbox などで別途共有していました。

Git LFS の発表があった後、実際にいつから使えそうかなとチェックしてましたが 10 月 2 日に全ての GitHub で利用可能になったとのアナウンスがありました( Git Large File Storage v1.0 )ので、早速試してみました。

Git LFS とは

Git Large File Storage

Git LFS はオープンソースの Git エクステンションです。バイナリファイルは Git 管理に向いていませんが、Git LFS はそれを解決できます。

Git LFS は、リモートサーバーに指定したファイル(バイナリファイル)を格納して、Git リポジトリではテキスト・ポインタとしておくので Git リポジトリが重くて困る、ということが起きないというもの。

Git LFS で管理するファイルはコミットした際、次のようになります。(画像が丸ごとアップされるわけではなく、テキストでリポジトリには記録されてます。)

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Github を Windows で使ってみる 2011 年版

github を Windows で使ってみる という記事を 2008 年に書いたのですが、未だにそこそこ需要もあり見ていただいているようなので 2011 年版として新たに書いてみます。GUI で色々ごにょごにょ出来るようになっていたり感動しました。進化してる!

Help.GitHub – Welcome でざっと手順を眺める。書いてある手順を引用すると以下の通り。

Getting started with Git and GitHub

Getting up and running from scratch is easy:
1. Take a quick crash course on git
2. Install Git
3. Generate a keypair – If you have troubles
4. Set your user and email in git
5. Create a repo or fork an existing repo

Help.GitHub – Welcome』より引用

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github を Windows で使ってみる

2011/02/07 追記
Github を Windows で使ってみる 2011 年版 | Numb. を新しく書きました。

Your Dashboard — GitHub

バージョン管理の github を windows から使ってみようと思いやってみました。
ちなみに私は Home — GitHub Guides — GitHub を見たりしつつ、こうやって使うんだなとうっすら理解した程度のレベルです。できたものの書いておかないと忘れそうなのでメモ。

アカウント作成、リポジトリを作る

まずは github にアカウントを作る。SSH Public Key は空白のままでとりあえずアカウント作成。
ログインしたら「Create a Repository」と書いてあるリンクからリポジトリを作成。

  • Project Name:適当に付ける。
  • Description:このリポジトリの説明。なくても OK。
  • Homepage URL:空白でも OK。
  • Who has access to this repository? (You can change this later):フリーだと Anyone しか選べないのかな?とりあえずそのままで

リポジトリを作成すると、最初に打つコマンドがズラーっと表示されるのでブラウザを閉じずにおく。

Windows で git を使うための準備

Using Git and Github for the Windows for newbies — GitHub Guides — GitHub
上記ページを参考に。cygwin を入れてもいいようですが、私はここに書いてあるとおり msysGit を入れてみました。

msysgit – Google Code
ここにある「msysGit-netinstall-1.5.4-rc0-preview20071217.exe」を落としてインストール。インストールには結構時間がかかりました。

インストールが終わったら、上記ページで「Creating your very own SSH-key 」と書いてある項目のコマンドを打って実行。ここで任意の key となるパスワードを入力してエンター>もう一度確認のために同じパスワードを入力してエンター。文字数が 4 文字以上ないとエラーになるので 4 文字以上で。

ちゃんと設定できたら、「C:\Documents and Settings\YourNameHere\.ssh\」内に「id_rsa.pub」が作成される。もし環境変数で「HOME」をどこか他に設定していた場合には「HOME\.ssh\」内に作成される。
(確か Windows では、環境変数を指定していない場合は「HOME」=「C:\Documents and Settings\YourNameHere\」で扱われるんだったような…気がするので、そのためだと思う。)

「id_rsa.pub」の内容を Your Account — GitHub の SSH Public Keys のところに入力しておく。

msysGit を使って色々する

msysGit をデフォルトのままインストールした場合は「C:\msysgit」に「msys.bat」ができているので、この「msys.bat」をダブルクリックしてコマンドプロンプト起動。

ちなみに起動後にタイトルバーのところを右クリックしてプロパティを選び、編集オプションの「簡易編集モード」にチェックを入れると、クリップボードにある文言を右クリックで貼り付けられて楽ができます。

msys.bat を起動したら、先ほどリポジトリを作成した際に表示されたコマンドをブラウザ見つつ上から 1 行ずつ打って(もしくはコピーして右クリックで貼り付けて)エンター。Existing Git Repo? より先は、すでにリポジトリがある人向けなので、まだない人はスルーして OK (だと思う、たぶん)。

途中で入力を求められることもあるので、聞かれてる内容に適宜答えつつエンター。SSH Public Key を聞かれたら、先ほど設定した任意の key となるパスワード(「id_rsa.pub」に書いてある文字列じゃなくて、自分が打ったほう)を入力してエンター。

github の SSH Key ガイドも参考に。

github のサイト上で確認してみる

ちゃんと出来ていれば、サイトにリポジトリができ、README という名前のファイルがあがっているはず。

とりあえず覚えておこうと思うコマンド

git add README
README というファイルをリポジトリに追加
git commit -m ‘first commit’
ローカルのリポジトリに変更を適用 ‘first…’ のところはコメント
git push origin master
リモートリポジトリに変更を適用( master を origin に push )
( cd hogehoge )
git pull origin master
(ローカルリポジトリのディレクトリに移動して)リモートリポジトリの変更をローカルリポジトリに適用

リモートリポジトリ(ここでは公開サイトのリポジトリ)へのコミットを、push というらしい。

参考にさせていただいたサイト