Rainlendar というカレンダーを愛用してます。カレンダー&簡単なスケジューラー、といった感じです。カスタマイズ性もあって中々いいです。
機能はこんなかんじ。
- 日付をダブルクリックでスケジュールが書き込める
(そういう書き方を私が好んで使うので便利) - TODO も書いておける
- スキンで見た目の変更が可能
- iCal や Outlook のデータと連動可能
- カレンダーのスケジュールのある日にマウスカーソルをあわせると、ツールチップでスケジュール内容を表示
( スケジュールは色をつけて一目瞭然にできる ) - デスクトップに表示し、設定で移動しないようにできる
( ミスって選択して移動しちゃうような面倒なことは避けれる )
本家サイト: Rainy’s
日本語パッチ配布サイト ( Contents > Works ) :
X-WORKS.org
最初は日本語パッチを知らず、英語で使ってました。
日本語パッチがあると楽ですね。このソフトは言語ファイルを自分で追加した後は、自由に言語を選択して変えていくことができます。日本語の状態だと不都合なこともあったので(後述)、英語環境も残しておくほうがいいかもしれません。
Download するファイル
Rainy’s > Rainlendar のページへ。
下の方に Download というところがあります。そこから「GET THIS」のついてるやつをダウンロードすれば OK です。
言語パックとかはダウンロードしなくて大丈夫。私は最初、何をダウンロードすればよいのか分からず戸惑ったので、書いておくことに…!
Skin
上の画像のスキンは『REVENANT SYSTEM 出張所』さんの Horizontal Cal というスキンです。
見やすいので好きです。
お気に入りのスキンをあとひとつ。
左のこれ!
[Customize.org] App. Skins > Rainlendar > Y-Lendar II にある、Y-Lendar II というスキンを自分好みに手を加えたもの。これも見やすくて好きです。
iCal データを読み込ませる簡単なやり方
祝祭日のデータとかは自動では入りませんが、iCal のデータが読み込めるので
アップル – iCal – カレンダーライブラリから祝祭日のデータをダウンロードして読み込ませれば OK 。
読み込ませる際、最初のほうで「日本語の状態だと不都合なこともあった」と言いましたが、日本語にした状態では上手く iCal のデータを読み込めませんでした。そのため作業する場合は、**言語は English を選択**しておいてからのほうが良いかもしれません。読み込ませる段階では English にしておかないと文字化けが発生して見れたものじゃなかったので…!
- Rainlendar を右クリック > 「設定 ( Config ) 」 > 「プラグイン ( Plugins ) 」 > iCalendar Plugin にチェックをつけて OK を押す。
-
念の為、すでに書いたスケジュールのバックアップをとる。
Rainlendar を右クリック > 「全イベントの表示 ( Show all events ) 」 > 「エクスポート ( Export ) 」 > 「YES」を選択すると、今選択しているスケジュール 1 つしか出力されません。通常は「NO」を選択して全部出力で。 - アップル – iCal – カレンダーライブラリの、欲しいスケジュールのリンクの上で右クリック > プロパティ > でてきた URL をコピーして、最初の webcal:// を http:// に書き換える。
- 書き換えた URL をアドレスバーに入力してエンター。ダウンロードしますか?と出るはずなので、分かりやすい場所に保存する。
- Rainlendar を右クリック > 「全イベントの表示 ( Show all events ) 」 > 「インポート ( Import ) 」で保存したカレンダーを選択
1 の前に、言語を忘れず Japanese から English に変更して作業してくださいねー。5 の前でも大丈夫だったのですが、エクスポートも文字化けしないとも限らないので…。
ツールチップの文字化けを直すには
Rainlendar を右クリック > 「スキン」 > 「現在のスキンの編集」
> 「背景」タブ内の「ツールチップ」の項目、「フォント」を日本語フォントにする
機能も見た目も良くて満足なので、カレンダーソフトとしては私的には今のところ NO1 です。
Google Calender ともデータの共有ができるとかできないとか…。