独自ドメインメールを SPF に対応させる

2008/11/20

独自ドメインのメールを仕事にも使っているので、SPF に対応させてみました。

メールの送信元アドレスの偽装を防止する技術。

SPFとは 【Sender Policy Framework】 – 意味・解説 : IT用語辞典より引用』

独自ドメインのメール送信を SPF に対応させる方法 – WebOS Goodies を参考に、s79.coreserver.jp の SMTP サーバーと Gmail、どちらも正当なサーバーとなるように以下のように設定しました。

参考サイトのように、指定を設定フィールドにががっと書く場合には以下のようにすれば OK なようです。
※これは VALUE-DOMAIN 独自の DNS 機能の、設定記述です。

txt @ v=spf1 +a:s79.coreserver.jp include:_spf.google.com ~all

私が SPF を設定したドメインは、DNS 情報変更ページが「設定フィールドに VALUE-DOMAIN 独自の DNS 機能の設定を複数まとめて記述する形」ではなく「ホスト名、ターゲット、タイプ、MX 設定、それぞれの入力フィールドが別々になっている形(※参考画像を参照)」でした。そのため上記のようには書けなかったので、以下のように入力しました。


※参考画像:左から順に、ホスト名、ターゲット、タイプ、MX 設定、です。

ホスト名
「@」
ターゲット
「v=spf1 +a:s79.coreserver.jp include:_spf.google.com ~all」
タイプ
「TXT」
MX 設定
「10」←ここはなんでもいいかも

書いておかないといつか再設定をするときに、忘れていそうなのでメモ。