Git LFS を入れて大量の画像などを Git 管理にしている場合、clone が重くて重くてエラー連発したりして泣きそう、という状態になったので調べました。
git-lfs の処理を飛ばして後からダウンロードする
上記ページにあるように、clone 時に git-lfs の処理を飛ばして後から git-lfs のファイルをダウンロードすると良さそうでした。
具体的には次のような形で頭に GIT_LFS_SKIP_SMUDGE=1 を付けて git clone して、
GIT_LFS_SKIP_SMUDGE=1 git clone https://github.com/○○/○○.git
git clone が終わったら git lfs fetch で確認し、
git lfs fetch
最後に git lfs pull で LFS 管理のファイルをダウンロード。
git lfs pull
常に LFS ファイルは別途管理する場合
上記ページを見ていたところ次のように書く例がありました。
# from your repository working directory: $ git config filter.lfs.smudge "git-lfs smudge --skip %f"
これだと常に git-lfs の処理を飛ばす形になるみたいです。「ノート PC では容量の都合で LFS 管理のファイルはダウンロードしたくない」などの場合に便利かも。